
** by Kaneko @ GCI **
 かわいいガジュマルの木の苗。買おうと思ったが気に入ったやつ を他の人に買われてしまった。 |
通訳スタッフの皆さん、DVシンポジウム通訳参加、ご苦労様でした。 当日の様子とか、お話しそのうち聞きたいっすね! (あれ、これも守秘義務があるのかしらん?)
Bythe way, さて。。。。 さいきん私は、毎週木曜日夜9時から放送の『3年B組金八先生』第8シリーズを観ている。
http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ よく観ていたのは、当時としては社会問題を扱った過激な内容であった1979年〜81年の第2シーズンまでで、本当に約〇〇年ぶりの視聴だ。 (おそらく)メインスタッフが歳をとったせいで、演出などが古臭くやや時代遅れのまた甘い内容となっているが、全体的には分かりやすいいいドラマだと思う。
11/29放送の第8話「子守歌に託した夢」〜12月6日放送の第9話は、アメリカ黒人(正しくはAfrican-American)を父親に持つ、3Bの生徒の茅ヶ崎モンドを主人公にしたドラマ内容だった。(参考: http://homepage1.nifty.com/quinella/kinpachi/part8/0808.htm) 茅ヶ崎モンドは、父親がアメリカ人ということで勝手にクラスの生徒から英語が出来ると思い込まれているが実は英語が苦手で、英語で書かれた父親の手紙を読むことが出来ない。そこで、クラスで英語が得意な女子生徒にその手紙を訳してもらおうと頼むが、ラブレターを渡されると勘違いしてその女子生徒から「黒人のアンタなんかになんで好かれなくちゃいけないのよ!」といわれ、本人もクラスの生徒もショックを受ける。。。という内容だった。
全体としては、先生はきっかけを与える立場で、問題は生徒自身に解決させるというスタイルで、まあまあ良い内容だったと思うが、一部表現が気になった。
1. 「アメリカ黒人は(公民権運動を得て自由を勝ち取り)スポーツやポップ音楽をはじめとして、アメリカで活躍していて、人材は今では政治の分野に進出している」という事実の引用が古臭い。この発想は、20年から30年位前なら分かるが、今ではいくらなんでも古すぎる。。。
2. そもそも、マーチンルーサーキング牧師の"I Have A Dream"の引用が古い。まあ、確かに一番分かりやすく視聴者にも理解しやすいと思うんですけどね。
3. 「別々ゲーム」は日本の視聴者にとっては結構ドギマギさせられたと思う"体験教育"だが、1968年にアメリカで制作されたTVドキュメンタリー『青い目 茶色い目』を思い起こさせる(NHKでも‘88年に放送、下記参照)。
[参考]
青い目茶色い目―人種差別と闘った教育の記録*
http://teraken.gooside.com/aoimechairoime.html そもそも、教育者側に理解がないと出来ないので、頭で理解しても実践する事自体難しいと思うが、こうした体験教育も必要だろう。この点は評価します。なるべくならもっと早く、子供のときに行うと良いと思う。
私もアメリカで、白人と黒人の住居地域がキッパリと分かれていてお互いに交流のない地域で、小学生の子供のための白人/黒人生徒同士の交流プログラムにボランティアとして参加したことがあるが、そもそもそのプログラムを遂行している教師自体(多くは白人)が、そのプログラム自体に参加意欲がなく本末転倒、何のための交流会だったのか、という体験をしたことがある。
こういった人種問題は今後もより一層加速度的に日本でも課題になってくると思うが、大きな進展するかは疑問が残るところだ。 正直、他人サマの国の話より、自分たちの国が行ってきた差別/されてきた差別のほうをちゃんと教育して欲しいですが。日本中どこ探したってマーチン・ルーサキングの話を知らない日本人皆無なはずですが、太平洋戦争時の日本の侵略戦争の話をまともに答えられる日本人が育ってない事のほうが重要でしょう。

** by Kaneko @ GCI **